静かな革命 もしくは 本来の民主主義

オバマが勝って、ポジティブな空気が流れている様です。今朝のワシントンポストは3割多く刷ったが、売り切れて、急遽、午後3時〜5時まで、再び特別版を発売。英国でも多くの新聞の一面をオバマが飾ったそうです。

これから総括と同時に、未来へ向けて、政権の引継ぎが始まるわけですが、よくよく考えると、草の根運動から始まった静かな革命という気が、私はしてます。静かな革命もしくは本来の民主主義。

その新しさに、ヒラリーとマッケインは負けてしまった。彼らも(偉大な)従来の人達だった。だが、ヒラリーが民主党レースから撤退した時の見事な演説と、昨晩のマッケインの演説を、私は決して忘れないでしょう。見事でした。

そして、前向きなCSPANを聴くにつれ、アメリカの偉大性を感じずにはいられません。いかに希望ある未来を建設していくのか。静かで確実な議論が続いてます。

改めて見ると、歴史的な選挙は、大本命だったヒラリーとマッケインの輝きもあってのことだったと実感。Honorable Manって、ずっと意味わからなかったのですが、マッケインみたいな男を言うわけです。


Hillary Speaks in Washington, DC June 7


In Defeat, McCain Makes a Gracious Exit obama is elected in chicago


President-Elect Barack Obama in Chicago