今日朝日新聞を読んで感じた違和感

大統領選挙が11月4日で、あと2週間を切りました。久々に日本の新聞を読んで感じた違和感を書いてみます。

ホテルでの会合は、安い、米国の出鱈目な金遣いに慣れると。まず、オバマなんて月に150億円近く献金集めて、ガンガンCM打って、ジェットで飛び回ってることを考えると、ホテルのバーなんて、安過ぎて、云々すべきではない。

AIGに公金が、とんでもない金額入った後で、幹部が慰労会?で、ホテルとスパで、数千万円使ってる訳です。当然、叩かれてますが、日本の方が厳しい気がします、叩き方は。

そもそも、アメリカの経営者は、年収数千万円とかいうレヴェル遥かに超えてて、数百億円とかいう金額が出てくるので、日本とは桁が違います、金持ちの(もっとも、日本では金持ちはひっそりと身を隠しているそうですが)。

一方で、解散を巡る議論というのが、やれ御友達だ、公明党だ、民主党だで、全く国民を向いていない。完全に選挙対策だけの内向きの議論で、政治が議論されていない。

結局、言いたいことは、庶民レヴェルの金銭感覚を、麻生首相に要求するのは筋違いだし、しても仕方ないでしょう。もっと政治の話を、政治家とマスコミ両方で、質を上げてくれ!!という叫びでした。

アメリカの政治面白いよ、金銭感覚は狂ってるけど。貧富格差は日本の比じゃないけど。なんとか希望を歌い続けていることは確か。