スターとしてのサラペイリン

サラペイリンの資質に関して、議論沸騰して、続いてます。サラペイリンという家族の中に、19歳長男のイラク戦争参加予定、主夫としての夫?、ダウン症の5人目の子供、17歳長女の妊娠とショットガンウエディング、しかし美しい5人子供達など話題性があるわけです。

アラスカ知事として、80%以上の支持率を誇り、腐敗していたボスに選挙で勝ち、ジェットをeBayで売り、ホッケーママとして庶民性がある、実際、庶民的な服装でスピーチした気がします。

アメリカは、地味で堅実で、ハードワークを重視する国民性です。貴族的なきらびやかさを嫌っている気がします。それは反欧州の歴史に基づくのでしょうか?

いずれにせよ、共和党大会のこの熱狂ぶりは、日本には欠けていて、まず政治に対する冷静な情熱を取り戻す必要があると思います。未来を定義する意思と情熱こそが重要だと思うのです。

サラペイリン、今後、どのような試練に遇うか不明ですが、4年後の大統領候補の一角に食い込んだように思います。

かなり感動的なスピーチで、ああ俺もアメリカ人になってしまおうかなあ(なれるものならば)と思い始めた今日この頃。ジョンマッケイン、サラペイリンバラックオバマ、ヒラリークリントン、この4名は、私に情熱の重要性を教えてくれたと思うのです。

サラペイリンのデビュー@共和党大会の夜