地球の歴史について色々と考える

カリブ海の島々を訪れて以来、スペイン、ポルトガル、オランダ、フランス、イギリスが黒人奴隷を、派手にカリブ、北米、南米へ連行した事実の後を、思いがけず検証しつつあります(これに遅れたイタリア、ドイツ、日本が第2次世界大戦へ突入したという理解は正しいのでしょうか?)。一方で、アメリカは、自由、人権を謳いながら、独立宣言、憲法憲法改正など進めるうちに、奴隷解放を巡って、南北戦争に突入する。

オバマが相変わらず物議を醸していますが、米国の場合、神話などなく、220年程度だから歴史の検証が比較的易しい。そこで、我々は大統領暗殺の歴史を、リンカーンJFKと持っているではないか、レーガンだって撃たれたではないか、オバマがそうならない保証はないだろう、とか、かつて国を2分して戦った過去があるじゃないか、という話があります。過去から学んで、十分に成長、成熟したんだという説もあるのですが、やはり生臭い訳です。

ところで、オバマクリントン予備選挙を争っていた前上院議員のジョンエドワーズが、オバマをエンドースしたので、また一歩、オバマ民主党候補に近づきました。


おっと、表題は何を言いたかったのかというと、ローマの歴史を学ぶと、一気に欧州への理解が進むと思いまして、ローマの物語を読み始めました。歴史と地理に大いなる関心を抱いています。そんな中で、つい誤って、地球史博物館へ紛れ込んで、恐竜とかマンモスとか哺乳類の歴史を見てまして、すぐ出ようと思ったのですが、実は、これも面白い。なぜならば、進化論で類人猿から人間と進化したように教わってますが、これは定かではないらしいのです。類人猿から、ギリシア、ローマに至るには、長期に渡る空白期があって、原人、旧人は想像でしかなく、進化論は仮説に過ぎないという説です。ということで、暇があれば、検証してみたく。


素朴で力強いブルーススプリングスティーン 米国の良心!!