学習の高速道路に関すること

インターネットとコンピュータにより、囲碁、将棋に関する学習の高速道路が出来たという説ですが、コンピュータ言語にも、当てはまると思います。インターネット上に、学習可能な情報と知識と場はあって、年齢と性別と体力に関わらず、インターネットとコンピュータを学習出来てしまう。すると、その学習に上手くはまった人は、実は学校へ行く必要は少なくなっていると思います。ネット上での学習と遊びが、職業に直結しているからです。ということで、英語圏の若者が、革新的なアプリケーションを立ち上げる様子が目に浮かびます。すると、依然として、世界中の野心と才能に溢れる人材の受け皿として、スタンフォード大学シリコンバレーは、機能し続けると思います。インドとチャイナとシリコンバレーアイルランドとロシアと東欧と西欧と日本と韓国とその他未だ私の知らない国々とが共同しながら、インターネット世界を築いていければ、10年後には、また驚くような世界になっていると期待出来ます。根拠なき楽観はいけませんが、希望的未来をイメージして、実行していくことはとても重要だと思います。