Making Hopes & Bravery in Miyagi’s fields

ドキュメンタリービデオについて解説します。

発案者は仙台の友人。311後の被災者達は、家族、家、職を失って困難な現実と向かい合っているが、それに負けず、頑張っている人達がいるので、それらの輝きをドキュメンタリーにしたいという趣旨。

たまたま、フランス人の映画監督で、低予算で撮る方法の講義をした人を知っていて、まず、コンタクト。

フランス人の視点で、フランス版の方が、日本版よりも面白そう。日本版でローカルな配布だと公開結果もなんとなくわかってて詰まらない。フランス版ならば、やってみる価値あると判断。他に様々な要素ありましたが、やってみようと。

予算は、クラウドファンド等、色々調べたけど、結局、私の予算でやる事に。

2週間程度の撮影スケジュールで、簡単な自己紹介、震災時の様子、困難にどう対峙したか、今後の夢等を聞く。

10時間程度のコンテンツから、まず英訳を作り、フランス人監督に編集を依頼。そこから、取捨選択をする。

そんな感じで、完成しました。アップロードが意外と手間で、zipのdecodeに手間取ったり、ケーブルを買いに行ったり。公開すると反応様々です。

放射能の現実、地震の衝撃等、情報を提供した面と、東北人の頑張りという感情に訴えた面があります。

http://www.youtube.com/watch?v=LKRW_yAWYqo