アメリカに学ぶ草の根政治活動

日本の政治危機を解決するには、どうしたら良いのか?アメリカの選挙に学んでみます。

Twitter, Facebook, Ustreamの盛り上がりで、従来のマスメディアとは異なる自由な言論空間が出来つつあります。ブロガーによる討論によって、事実をベースにした論考を確認する事が出来て、それは新たな民主主義ではないかと私は感じております。

私自身のブログの影響力は少ないのですが、ホリエモン、孫さん、佐々木俊尚さん、小飼弾さん等アルファブロガーが、都知事選候補者を理由付でエンドースすると、それは世論を形成して、日曜の選挙結果に大きく影響すると思うのです。

私の場合、脱原発という立場なのですが、脱原発を願う若者が増える事を願っております。さもなくば、民主主義は死んでしまうと危惧してます。

脱原発を20-100年掛けて進めて、
再生可能エネルギーを20年掛けて育てる、
繋ぎには止むを得ず化石燃料を使う、
これが解だと私は感じております。

脱原発です。

池田信夫さんは、車、飛行機、煙草の方が原発より多くの人を殺していると言ってます。そうかもしれません。しかし、それらは局所的な出来事で、ある地域で大量の人を殺したりはしません。原発は違います。そして原発は大量の放射性物質を後世に残し続けるという意味で、コントロール出来ていないモノです。よって、石原さんには退場願いたい。石原さんが変節してくれたら話は別ですが。