ゴールドマン・サックス研究

神谷秀樹さんの著作を初めて読んだのは、10年以上前だと思うので「強欲資本主義」で再会した時は感慨深いものがありました。

本の題名は宣伝色強いですが、中身ありまして、アメリカの苦境が伝わります。そうか、そうだったのか、と納得。必読です。

ゴールドマン・サックスの変貌を通じて、アメリカ的金融の社会的不正義を知る事が出来ます。また世界経済の現実を理解出来ます。

ゴールドマン・サックス研究 (文春新書)

ゴールドマン・サックス研究 (文春新書)