ミニノートPCの衝撃
ここ数年、ガジェットをたくさん買ったと思います。
これらは大体の価格が$400以下です。
iPhoneは優れたマンマシーンインターフェースを持つ小さなコンピュータに電話機能も付いた様なデバイスで、当然、衝撃的でした。
しかし、私がiPhone以上に衝撃を受けたのは、先日購入したミニノートです。某有名ブランド製39,700円。価格.comで調べると、30,235円が最安値。
Windows XP、AtomでMSオフィスなし。CD-ROMやDVD-ROMドライヴはなし。しかし、WiFiは対応している。すると、無線LANさえあれば、Googleの環境でMSオフィスは、ほぼリプレース可能。
すると、MSオフィスとOSに数万円払うのは、心理的にかなり抵抗が出てくる。
MSは表面的には、ミニノートPC向けにXPを出荷しまくって、シェアを拡大したが、実は多くの人々からWindow 7に高額を支払う理由を奪ったと、私は考えてます。
このミニノートは約4万円ながら、例えば5年前ならば、20万円程度したのではないだろうか?と考えると、この価格はやはり衝撃的で、もうPCは以前の価格には戻れないだろうと推測しております。