グルジアというかジョージア

オリンピックの開会式で、プーチンとブッシュの談笑する姿を確かに見た記憶あるのです。その直後にジョージアとロシアの衝突をワシントンポストで知って、衝撃を受けながらも、頑張って読んでいたのですが、次第に事態が明らかになりつつあって、あの日覚えた衝撃は素人にしては鋭い直観だったのかと思ってます。

まず、初めに侵攻したのは、ジョージアだった。ジョージア、その他はNATOに親近感を持っていた、プーチンが中国からすぐ飛んだ、などなど。あ、そういえば、今日、なぜだか、チャンドラレヴィー話は大ヒットだったとかいうメールを受け取りまして、確かに警察やFBIの御粗末という点では、Dr. Ivans同様という点で興味深いが、やっぱ、今はジョージアを巡る米ロ対立が最重要ですね。ライス国務長官は旧ロシアの専門家なので、良識と見識を期待してます。あの毅然とした姿勢と声が好きなのです。いつか、ピアノを聴いてみたい。ただのミーハーですね、私も。

サルコジの行動で、一時、兵を退いた様に見えたロシアが、ジョージア政府によると、実は退いてない、アタック中、ということで緊張が高まっている様です。CBS Netcastを聞いている限り。この手のニュースは日本は弱いだろうと推測中。当然か。