ラブソングに関する考察

ロッキングオンの岩谷氏と橘川氏の文章を読んでいて、そこで見つけたのか、自分で思いついたのか、不明なのですが、受け狙いや、商業性を超えた魂の叫び、あるいは真にラジカルなメッセージは、実はラブソングです。だから、ラブソングは、甘ったるかったり、美しくあってもいいんだけど、社会性など無視した一人から一人へ向けた過激なメッセージであっても、おかしくない。いや、むしろそんな歌を聴いてみたい。すると、考え付くのは、ボウイかT. Rexか、いや、誰だろう??エルトンジョンか??特定困難。

上記は、今後検証するとして、もう一つの話。過去を振り返るような甘い後ろ向きなラブソングにも感動はあるのですが、ローリングストーンズは、この後ろ向きな要素が、ほぼ皆無。私の知る限り、最もポジィティブな歌い手は、やはりローリングストーンズです。ドライなのです。この考察のオリジナルは、たぶん渋谷陽一


過去を回顧する後ろ向きだが甘美な歌


これは微妙だ


ドライでポジィティブなストーンズ