ロッキングオンとの再会

私は高校生の頃、ロッキングオンのディープなファンで、渋谷陽一松村雄策の渋松対談の連載を読みながら、注文発売の旧渋松対談を買い求めたりしてました。思えば、ロッキングオンに発見する英米ミュージシャンの音楽と深い人間性とその生き様と魅力と業に圧倒されていたことを、大人になってからロッキングオンを読み返して、気付きました。

渋谷氏のビジネスマンとしての才覚には、もう脱帽するしかないのですが、私は松村氏のビートルズとアニマルズなどへの飽きることなき愛情にも永く付き合ってまして、鬱になりながらよく本を読んでました。

そして、一昨日ですかね、岩谷氏の奥様のブログを発見して、うーーーーん、深いぞ、若者の書く日米比較や下手すると「国家の品格」も吹っ飛ぶほどの英米論が展開されてまして、感銘受けてましたらば、今日は、4人目のロッキングオンと初めて会ったのです(私にとって4人目という意味で、正確には創業の4人です)。20年振りにお会いする師匠という感じで、日本の新しいインターネットの始まりを見まして、体が震えました。この世代の頑張りと、ネットで同期出来れば、新たな展開が期待出来ます。
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