NEWSEUMへ行って感動したこと

新たに出来た博物館に行ってきました。

米国の報道機関は、深い存在理由を持ってまして、それは「人々が事実を知っていれば、国は正しく運営出来る。人々に事実を知らしめよう」というモノです。それは憲法改正 = ビルオブライツ の中で、報道の自由という形で(一時的ですが現在まで)、保証されてます。

米国も本当に悩みと業の深い国だと、たまに感じるのですが、よく考えられた社会システムを持っていて、憲法憲法改正への強い動機は、結局、人権を大事にしているからなのだろうと推測してます。

米国の最大の強みは、基軸通貨と基軸言語を持つことで、国自体が世界のプラットフォームになっていること。そんな状況下、日本はむしろ奇跡的に頑張ってきたというのが、おそらく正しい歴史認識です。日本は、その国土と、通貨と、言語を大事に育てて欲しくて、終わったなどと言うには未だ早過ぎて、一方で、正論が通るような国になって欲しいと、つくづく思ってしまいました。


データと事実を基にしたロジカルな討論 と 直観が、コンフリクトすることって、ありますかね??