Wikipediaと異なる、はてなの魅力を理解しながら、想像してみる

はてな日記を頻繁に更新するようになって(米国で暇な夜を過ごしていて)、はてなのヘビーユーザになりつつあるのですが、人力検索、キーワードの設定、アンテナ、単語による日記同士のリンクなど、知識と情報のリンクに関して、魅力を感じ始めました。京都移転に関して、諸説入り乱れていますが、よき未来像(ゴール)を想定して実行あるのみで、雑音を聞き流す技術が必要だろうと思います。ただし、顧客は大切に。

Wikipediaによって、今まで知りえなかった情報と知識に、整理された形でアクセス可能になったことは、大きな出来事だと思います。悪意を持つ書き手の存在や、情報の真偽に多少疑問があるにせよ。ただし、Wikipediaの真偽確認は必要で、例えば、はてなWikipediaのセカンドソースとして機能するまでに育てば、社会的にも有意義だと思います。ただし、Googleのように次々と大きな手を打つには、組織と信用力の拡大とアイデアが必要だとは思います。大前研一は、よい案と実行可能性を説明出来れば、資金は集まると言いますが、リスクマネーに経営の自由が少ないことは確かです。

今日は初めて梅田氏の集めた金言集を読んでみたのですが、グリーンスパンという人の鋭い洞察力のようなモノを感じまして、感動しました。