輸入学問ではなく、実学としての経済とMarketingに関して

Marketingが輸入学問で、日本には根付いてないとのコメントを、吉田望さんの著書に見つけた時、成程と思いました。

実は、経済も同様だと気付きました。毎朝、C-SPANというラジオで多様な話題に関して、大学教授を招いて、一般から電話で質問を受け付けるのを聞いてまして、例えば、経済に関しても、おばあさん、おじいさん、中学生、高校生が、実に多岐に渡る質問を、権威に対して展開すると、権威がわかりやすく説明するのです。

不景気だが、農作物を、xxからyyへ変更しようとか、自動車はSUVとかVANとか展開してMarketingで勝利したけど、コスト削減とハイブリッドには失敗したとか、NAFTA自由貿易は正しくて、一時的に失業を受け入れて、教育を受けてより価値のある仕事へシフトしようなど、討論が展開されるので、改めて、実学としての経済学だと、感じ入りました!!経済学は役に立つのです、おそらく米国人の生き方には。